ピースは、名古屋市を拠点とし、介護保険・医療保険による訪問看護サービス、保育事業を行っています。

TOP > ブログ > 訪問看護ステーション > お客様の宿題ノート

お知らせ

  

2019/10/8

お客様の宿題ノート

朝夕は過ごしやすくなってきましたが、寒暖差に体調は崩されていないでしょうか?
こんにちは、言語聴覚士の藤田です。
 
言語聴覚士の仕事として一番注目されるのは「嚥下障害」がですが、高次脳機能障害の一つ「失語症」のリハビリも言語聴覚士の専門領域です。
失語症は、脳の損傷により「話す」「聞く」「読む」「書く」という4つの言語機能に支障をきたし、コミュニケーションに困難が生じます。
私たち言語聴覚士は、失語症の方々の意思表示がうまくいくようにリハビリを行います。
 
夏の終わりに失語症のリハビリを継続されているお客様の宿題ノート2冊目が無事終了しました。
1冊目のノートは、平成28年4月から始まりました。
宿題は、毎週1つのテーマで1ページ程度の日記を書くというものです。
「ネタがないからひねり出してるよ~。」という声も聞かれますが、笑いあり、時に涙あり、こちらが勉強にもなるという読み応えのある内容を書いてくださっています。
失語症をはじめとする高次脳機能障害は、同じことがある時は難なくできてもある時はできないということがあります。
1冊目のノートは訂正箇所が多いこともありましたが、2冊目になると減り始めました。
お客様も手ごたえを感じて下さっているようで、ノートを大切に保管して下さっています。
3年にもわたり毎週根気よく宿題を続けて下さる姿に私たちも励まされます。
関わる私たちが感謝の気持ちでいっぱいです。
 
これからも今の生活を送り、豊かなコミュニケーション活動を進めていただけるように、お手伝いしていきたいと思います。
 

TOP